11月1日(金)
焙煎にはいくつかのテクニックというか、ターニングポイントを見極める作業があるが、先ごろ焙煎したイリガチェフェモカと今日焙煎したものとは明らかに味が変わっていた。実際に店主としてどちらが本当に出したい味なのか?
というと、今日のものだ。しっとりと落ち着いたコクと甘味が渾然一体となっているように感じる。とにかく、今日は集中力も持続して良くできました。

11月2日(土)
今朝軽井沢方面へ降りていく用事があって、8時ごろ峰の茶屋あたりを通ったら、道が凍っていてノーマルでは無理だった。あわてて引き返してスタッドレスに履き替えた。多数の車が道路脇に座礁していた。毎年この時期は皆さん準備ができてないのと、観光客が意外と多いのでこのようなことが繰り返される。
昨日飲んだ「手摘み」がさえないなーと思ったら、淹れ方だったのだろうか、または焙煎したてでだめだったのか?
今日はうまかった。よかった・・・。

11月3日(日)
きょうはいっぱいお客さんがきた。思えば去年の3連休も来た。しかし、疑問に思って話せた人にはすべて聞いてみたら、ほとんどの人はノーマルタイヤで、チェーンさえ持っていないのだった。このくらい北軽井沢は想像を絶する別世界なのだろう。昨日も手摘みの事を書いたが、今日はお勧めコーヒーとして手摘みをいっぱい出したが、反応がすこぶるよかった。コーヒーで意が悪くなるという奥さんが甘くておいしいー!と飲み干していったし、何の気なしに立ち寄った犬連れ夫婦の奥さんが、一口口に入れて「甘い!なにこれ??どこのコーヒーだって??」と絵に描いたような模範的反応を示したので気分よかった。

11月4日(月)
朝快晴からどんどん寒くなっていき、浅間山を雲が覆ったかと思うと雪となった。また、峰の茶屋あたりは大変なことになっていたらしい。何人ものお客さんが事故渋滞で引き返してきて、吹雪だといっていた。今年は早い。
さて、セールも本日で終わりだが、最後の受注に追われた。明日から4日間お休みです。]

11月8日(金)
疲れました。
1:00PM倉敷発、北軽井沢9:00着だった。京都までは何てことないのだが、その後の2時間がつらかった。

11月9日(土)
そのうち倉敷情報もこのHP上にアップしていこうと思っているが、まー、岡山自慢の夫婦にいろいろつれてってもらって面白かった。倉敷を中心に見所万点だった。特にうどんがいい。町中にうどん屋が軒を連ねて競っている。さすが本場讃岐って感じで四国も同時に堪能した気分だ。地元民しか知らないディープなうどん屋を後でご紹介します。

11月10日(日)
今日も用事があってプリンスのショッピングセンター前を通りかかったが、17時という時間にもかかわらず渋滞はたいしたことなく、いよいよ冬の訪れを感じさせる。今日は多少暖かかったが昨日1日は北軽井沢は寒かった。1日中氷点下で最高気温は2月並だ。
ヤマト運輸の「空っ風便」(年末ギフトのキャンペーン)のパンフレットが出来上がってきた。うちは一番最初に載っていた。他社が結構高いので、うちも高額セットを作るべきだったかと思った。
また、今回はNEWギフトボックスキャンペーンでこちらの独自の年末ギフトもセット販売にしようと思っている。キャンペーンに何を絡めるかが問題だ!

11月11日(月)
朝から晩までPCに向かって、ギフトコーナーの構築をやってた。のに、注文フォーマットはできなかった。どのように構築すればお客さんが使いやすいのか??
明日は朝からヤマト運輸草津営業所に行って、空っ風便の商品の説明会だ。何とか売れるようにできる限りのことはやってみよう。

11月12日(火)
朝一番にヤマトで空っ風便の説明をしてきた。文章も考えていったのだが、ついつい忙しい雰囲気に飲まれて、早口でしゃべってしまった!次は中之条営業所に行く手はずを整えてきたので、うまくやろう。甘くて飲む人を選ばないと連発してきたが、果たして売り手としてのヤマトのセールス・ドライバーの心に残ったか??

11月14日(木)
ギフト注文フォーマット完成。使いにくいかもしれないが、お買い物カゴソフトとか買う余裕はないので、今回はこんなもんでOKとしよう。こんなものでも結構時間がかかるのでたいへんだ。(6時間)

11月15日(金)
昨日に引き続き今朝の始まりはマイナス3度か4度くらい。例年よりも高めだが、いよいよ本格的な冬の到来である。いろいろな検索サイトに登録して1ヶ月経つので、「珈琲工房須田」で検索してみると、結構個人的にうちを紹介してくれているので驚く。(ありがたいです。)しかも、個人のサイトなのに私の作ったHPよりも充実していたりする・・・。

11月16日(土)
ヤマト運輸の空っ風便の注文が来始めた、といっても25日以降の発送なので、まだまだ慌てることはない。
しかし、ヤマトから連絡があったとおり500以上出る可能性があるとしたら、心の準備が必要だ。しかも12月はじめに発送が集中するのでたいへんだろう。
くらしき旅情のアップロード失敗。また、やり直す。

11月17日(日)
くらしきアップロード成功。
また、明日ヤマト運輸の中之条営業所に挨拶に行ってくる。こちらは荷物の入る時間が早いので、7:00に朝礼だそうで6:00ごろには出かけなければならない。
もう28件入ってきているが、12月にならなければ出せないのである。

11月18日(月)
5:50AMうちを出て中之条営業所に向かう。朝っぱらから変なのが来た!なんて、表情は一つもしないで、他愛もない演説に付き合ってくれたヤマトのみなさんありがとうございます。
今日はギフトセット(店独自で売り出すほうのやつ)のチラシを作った。今回DMも封書で送ってみよう。情報量が格段に違うので、宣伝効果があがるであろうか??

11月19日(火)
ここんとこ乾燥度合いが増して、焙煎時間が1割程度短くなってきた。時間が短くなると芯が抜けない状態で表面が焼けてしまう場合がある。このようなときはより慎重さが求められるが、考えてみればセールはいい時期に終わった。今の時期だったら失敗作をお客kさんに送っていたかもしれない。

11月21日(木)
ギフトのDMを発送しようと、一生懸命印刷してたら・・・・・・・・・・・・・・・なんと、プリンターが壊れた。一大事だ。
忙しくやってるとこういうものが壊れたりする。いつか8月に電子レンジが壊れて非常に困ったことがあった。
また、前のプリンターも壊れたのはこんなときだった。ガスレンジが壊れたのも、考えると8月だった。

11月22日(金)
ギフトDM発送。その後、プリンターの機嫌もよくなって順調に物事が運び、250通の封書を発送できた。といっても
郵便局が閉まるぎりぎりで到着し、別払い手続きを終えることができた。結構、ここにきて忙しさが募っている。しかし、DMの反応次第では苦労ばかりで終わる可能性もある。

11月23日(土)
今日は思いがけず、店頭のお客さんが多かった。油断していたので朝から品切れ続出だった。(たくさん売れたというよりも、あくまで準備不足)
そんな時、今度別荘を買うというおじいさんが、たまたま看板を見かけて来て2人で飲んでいた。「道楽でやってんだろー?」といきなり会話はハイピッチだ。
このような問いかけは、9年間やってきてずいぶんあった。冷静に考えるとこれまでぎりぎりやってきたし、威張れるほどこの商売で儲かっているわけでもないので、あるときからは腹も立たないのだ。しかし、今日はお客さんに助けられた。その問いかけから、数分後、引きも切らずに豆を買うお客さんがやってきたのだ。5組目がコーヒーを飲もうと注文したときに、おじいさんは「この店は忙しいなー。」と、かけるでもなく声をかけてきた。
昨日まで1週間3〜4組しか来てないのにね・・・。

11月24日(日)
今年作ったギフトボックスはリボンをつけて完成なのだが、なかなか難しい。久美さんは結構うまく結ぶのだが、私は何度やってもゆるかったり、リボンがしわくちゃになったりで大変な思いをしている。
いよいよ明日から「からっかぜ便」の出荷が始まる。

11月25日(月)
11月も後半なのに1日中雨が降っている。朝の気温が5度だったので雪にはならなかった。
昨晩焙煎したW18を久しぶりに味わって飲んでみると、やっぱりうまい!山本農園は標高800mでうまみが手摘みほど入っていないのだろうかと思っていたが、そうではなかった。詳しく聞いてみると標高1200mで豆が硬くって焙煎が難しいのだ。やっとうまみを引き出せるようになったということだ。こんな重要な情報を聞かずにいたということに関して「反省」。それから明日入ってくる「手摘み」がニュークロップでこれまた難しいぞー!

11月26日(火)
手摘みがさっき届いた。今回のは物がなくなったとかで、急遽ブラジルから空輸されてきた高級品だ。だがしかし、あれは何年前だったか、同じように物がなくなって、ろくに精製作業も済まないような豆が届いたことがあった。
僕もまだ素人に毛が生えたような状態だったのでうまく焙煎できなかったのだ。苦情も多かったが、それ以上に何も言わずに去っていったお客さんが多かった。「あそこも落ちたねー。」なんていう声が聞こえて来た。多分焙煎屋はそんな失敗を少なからずやっているはずだ。もし、やっていないという人がいたら、へぼ豆を使っていて、乾燥しきっていて、失敗しようがないのだ。休み明けに焙煎するが久々に気が重い。

11月28日(木)
今日はいよいよギフトの発注が増えてきた。しかし、パネトーネが間に合わないという事態で驚いた。やっぱり読みどおり、このかんぱーにゅとのコラボレーションは効いているようだ。また、ギフトボックスに関する問い合わせも同じようによい影響を、今回のギフト商戦に与えているように思う。とはいえ、まだまだ多くはないので、この冷え切った経済状態の中で、どれだけやれるか期待したい。

11月29日(金)
今年の暖冬は、早朝の冷え込みがないだけで、日中の気温がさほど上がらないので結局は寒い。石油も食う。
ギフトの梱包があるので、店を工場のように広げていたら、喫茶のお客さんがきて驚いた。

11月30日(土)
リボンが上手に結べるようになった。太い指でたいへんだが、コツをつかんだらきれいに見えるようになった。
ギフトボックスもよくできていて、ほとんどワンタッチで組み立てられるようになっている。しかも出来上がりは丈夫で、送られた人が1回で捨てないでまた何か違う目的に使ってほしいほどだ。横っ腹の「sudacoffee.com」の宣伝にもなる。
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焙煎屋の日々